ちいさいひと青葉児童相談所物語シナリオ:水野光博取材・企画協力:小宮純一作画:夾竹桃ジンの感想（レビュー）と紹介

投稿日：2019年7月31日

ずっと読みたくてなかなか読めなかった作品です。
電子書籍っていいですね。
単行本だと入手が大変でっていまは簡単に入手できそうですね。
ちょっと前まで最終巻とか高かった気がしたけど気のせいかな。

■続編新・ちいさいひと青葉児童相談所物語
新・ちいさいひと青葉児童相談所物語シナリオ:水野光博取材・企画協力:小宮純一作画:夾竹桃ジンの感想（レビュー）と紹介

児童虐待の惨状がわかる漫画『ちいさいひと青葉児童相談所物語』が話題 https://t.co/UXOfYQosXp #ちいさいひと #ちいさいひと青葉児童相談所物語 #少年サンデー pic.twitter.com/Ki8lfJx8T2

— music.jpニュース (@musicjpnews_mti) 2016年10月5日

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感想(2件)

・覚悟して読むべき

本当にかわいそうな境遇の小さな子供(乳幼児)ばかりが出てきます。
漫画の話だとわかっているのですが、子を持つ親としては可愛そう過ぎて心が痛いです。
だいたい最後は、かわいい笑顔が見れるのですが、そこまではきついお話ばかりなので、覚悟して読むべきです。

・基本的に虐待はあるものの人の心が残っている人ばかりです。

虐待する親も人の心が残っていて、子供を思う気持ちが強すぎたり、追い詰められてしょうがなくって話が多いです。
完全に邪悪な親は、出てこないので安心して読めます。
子供を売りに出して、その金で飲む、遊ぶとか、うるさいから乳児をたたきつけるとかはないです。

・続編について

新・ちいさいひと青葉児童相談所物語ってことで、続編が出ています。
こちらも、登場人物そのまま、新キャラプラスで児童相談所を取り扱った内容になっています。
本作が気に入った人は、ぜひ続編も見てみてください。