新・ちいさいひと青葉児童相談所物語シナリオ:水野光博取材・企画協力:小宮純一作画:夾竹桃ジンの感想（レビュー）と紹介

投稿日：2019年7月31日

前作「ちいさいひと」は全6巻でまだまだ読みたい気持ちでいっぱいでした。
それが、続編　新・ちいさいひと青葉児童相談所物語でまた読めます。
ちいさいひとに出てきたキャラたちもそのままに、さらに新キャラも加えてパワーアップです。
まだ3巻までしか読んでませんが、面白いので感想書いていきます。

■前作ちいさいひと青葉児童相談所物語
ちいさいひと青葉児童相談所物語シナリオ:水野光博取材・企画協力:小宮純一作画:夾竹桃ジンの感想（レビュー）と紹介

#新・ちいさいひと　青葉児童相談所物語（作者:夾竹桃ジン　小学館）少年誌では珍しく虐待やネグレクトを正面から扱った作品です。大人は小さい子供を守ってあげたいですね。前作の「ちいさいひと」全６巻もご一緒どうぞ！#和歌山市古本　 #橋本市古本　 https://t.co/CdhvNqhf0p pic.twitter.com/5Debs9QO5L

— bm.tools (@bm_tools) 2018年9月25日

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・前作であまり扱われなかった中学生の保護の話なども出てきます。

前作では、乳幼児がメインでしたが今回は、中学生の保護の話なども出てきます。
主人公、健太の弟、健一も大活躍します。

・最近の状況も反映した話もあり

最近は、Facebook、LINEなどSNSがはやりですが、SNSも話に絡んできます。
人探しなどにSNSを使って、居所をつきとめるなって感じです。
また、そんなSNSをよく使う後輩とも出てきて面白いです。

・青葉児童相談所を助ける環境にも興味

児童相談所だけでは、手が回らないってことで民営の子供シェルターなども出てきます。
実際にこのようなものがあるみたいですね。
最近では、良く虐待のニュースが出ています。
そんな社会環境なので、子供を救うための環境がどんどんと整っているようです。
でも、まだまだ足りないみたいですね。