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忠臣蔵、その後の物語
「最後の忠臣蔵」は、誰もが知る赤穂浪士の討ち入り後、生き残った2人の男の物語を描いた歴史ドラマです。討ち入りという壮絶な出来事の後、彼らはどのような道を歩んだのか。その知られざる真実が今、明かされます。
個人的感想
本作は、忠臣蔵の討ち入りの話ではなく、討ち入り後から十数年後の話です。
チャンバラ劇や政治的な話ではなく、忠臣蔵の事件から生き残った人々がどのような思いをもって、どのような暮らしをしたかが描かれます。
いつもの忠臣蔵のお話とはちょっと違った話で面白かったです。
チャンバラなどの迫力あるシーンはなく、たんたんとした映像が2時間以上流れるので、それを楽しめる人にはおすすめです。
ただ、忠臣蔵だけあって幸せな話ではなくて、なんとも言えないやるせない気持ちになりました。
そして、個人的に一番推したいのが、役所広司の演技です。
この映画は、役所広司ファンのために作られたんじゃないかってくらい、役所広司の演技の巧さが際立って、世界にどっぷり浸かれます。
そこに映像の綺麗さもあってとても良かったです。
長い映画で、派手なシーンはないですが、飽きずに見れました。
ただ、人形劇が随所に挟まれるのですが、私には何言っているのかわからず残念でした。
あれが、わかればもっと良い映画だったんだろうな。勉強不足です。
あらすじ
赤穂浪士の討ち入りから16年。大石内蔵助の密命を受け、生き残った寺坂吉右衛門は、浪士の遺族を捜し、討ち入りの真実を後世に伝える使命を帯びていました。一方、討ち入りの直前に逃亡した瀬尾孫左衛門も、大石内蔵助から別の密命を受けていました。時が経ち、2人は再会する。
見どころ
知られざる忠臣蔵の真実: 討ち入り後の、それぞれの男の葛藤や決意が描かれます。
歴史と人間ドラマ: 歴史に名を残す出来事の裏側で、人間として悩み、葛藤する姿が描かれています。
豪華キャスト: 佐藤浩市、役所広司など、実力派俳優たちが集結し、重厚なドラマを演じます。
役所広司の演技:個人的におしたいのここです。演技上手いなぁ。
なぜ「最後の忠臣蔵」が人気なのか?
歴史好きにはたまらない: 歴史に名を残す出来事の裏側が描かれている点に魅力を感じます。
人間ドラマに感動: 歴史上の英雄ではなく、一人の人間として悩み、葛藤する姿に共感できます。
映像美: 美しい日本の風景と、時代劇ならではの衣装が見事です。
まとめ
「最後の忠臣蔵」は、誰もが知る忠臣蔵の物語を新たな視点で描いた、歴史ドラマです。歴史好きはもちろん、人間ドラマに興味のある方にもおすすめです。
あと、役所広司ファンにはとてもおすすめです。
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