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古谷一行版金田一耕助の魅力が炸裂!ミステリーファン必見の傑作!
横溝正史原作の傑作ミステリー『迷路の花嫁』を、古谷一行が主演でドラマ化した作品をご存知でしょうか?昭和を代表する名優、古谷一行が演じる金田一耕助は、独特の雰囲気と知性で多くの視聴者を魅了しました。
個人的感想
出だしちょっと大丈夫かと思う展開。
結核で余命いくばくもない女性を助けて、金田一の部屋でその女性が殺されます。
そして、その女性の言葉を頼りに、地方へ行く金田一。
地方では、変な祈祷師に血の匂いがするとか言いがかりをかけられる。
そして、旅館へ。
旅館からの展開がものすごくいいです。
ここから急に面白くなりました。
旅館を祈祷師に言いがかりかけられたから追い出される。
追い出されて、暗い夜の道を歩いていると怪しい女性を見かける。
そして、痛風の男性に会いって感じで面白いです。
にしても、最初の現場シーンが気持ち悪いですね。猫たちがたかってぴちゃぴちゃやっているのが、気持ち悪すぎました。
その分、気分が高鳴り引き込まれますが、やばかったです。
今回ですが、推理というよりは、金田一耕助の人懐っこいところが強調された作品な気がします。
秘密を金田一耕助には話してしまうというところが。
そこを活かして、中尾彬演じる悪人からみんなを助ける感じです。
金田一のやさしいところが出ていてとても良かったです。
あと、映画 本陣殺人事件で金田一耕助を演じた中尾彬さんが、今回は悪役で出ているのが面白いところです。
本陣殺人事件では、無口ですが人なつっこい雰囲気でしたが、今回は全く違う悪役です。
そこも本作品の興味深いところかなと思います。
古谷一行の金田一耕助がなぜ魅力的なのか?
知的で繊細な金田一耕助: 古谷一行は、金田一耕助の知的な一面と、事件に心を痛める繊細な一面を絶妙に表現しています。
昭和の雰囲気が漂う映像: ドラマの舞台となる古風な町並みや、衣装など、昭和の雰囲気が色濃く出ており、作品の奥深さを引き立てています。
ミステリーとしての完成度: 横溝正史原作の緻密なトリックと、古谷一行の演技が相まって、高い完成度を実現しています。
なぜ『迷路の花嫁』が今、再び注目されているのか?
ミステリーブーム再燃: 近年、ミステリー小説やドラマが再び人気を集めています。そんな中、古典的なミステリーである『迷路の花嫁』が再注目されているのは自然な流れと言えるでしょう。
古谷一行さんの再評価: 古谷一行さんの逝去をきっかけに、彼の代表作の一つである『迷路の花嫁』が再び脚光を浴びています。
迷路の花嫁』を見るべき人
ミステリー好きの方: 古典的な本格ミステリーの世界観を楽しみたい方におすすめです。
古谷一行さんのファン: 古谷一行さんの魅力的な演技を堪能したい方におすすめです。
昭和のドラマに興味がある方: 昭和の雰囲気を味わいたい方におすすめです。
まとめ
古谷一行の金田一耕助が活躍する『迷路の花嫁』は、何度見ても飽きない魅力を持った作品です。美しい映像と、古谷一行さんの知的で繊細な演技に、あなたもきっと魅了されるはずです。ぜひ一度、この名作を鑑賞してみてください。
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