目次
📺 放送概要・制作背景
放送日:1977年4月23日(土)22:00〜22:55(TBS/MBS系列)
スタッフ:監督:工藤栄一、脚本:服部佳、音楽:真鍋理一郎
主演:古谷一行(金田一耕助)をはじめ、京マチ子、田村亮、四季乃花恵など豪華キャスト陣
🔍 第4話あらすじ
第4話「連続殺人! 仮面の佐清の謎」
犬神佐兵衛の顧問弁護士・古舘の助手・若林が毒殺され、金田一が那須に到着するも真相は霧の中へ。
仮面の佐清(田村亮/青沼静馬)が登場し、湖畔の死体や鏡の間などミステリーの醍醐味あふれるシーンが満載。
金田一の推理と人物相関の深掘り、そして“麝香の香り”など演出の細部が光る回として、コアなファンにも人気が高いエピソードです。
個人的感想
ついに佐智が殺されます。
珠世と猿蔵が怪しい。
でも、佐清も怪しいって展開です。
相変わらずお金がかかっていて豪華な雰囲気、映画みたいです。
そして、ついに静馬がばれます。
松子夫人がやばいです。
🌟 見どころポイント
視覚で魅せる不気味さ
雨水に血が混じって館内に流れる演出は強烈なインパクト。工藤演出ならではの恐怖美術が炸裂。
鏡を使った心理的仕掛け
娘の松子と母親の対面シーンが“合わせ鏡”によって強調され、家族の秘密の重さが視覚的に伝わります。
古谷一行の冷静沈着な推理
豪邸の美術構造から心理的意味を読み取り、金田一の推理が真価を発揮する回。雨と血の演出を辿る視点も見逃せません。
🎧 美術・映像演出の魅力
美術監督・西岡善信、撮影・森田富士郎による和洋折衷の重厚空間
雨や鏡、大広間でボリューム感ある恐怖を演出
1970年代テレビ作品とは思えない完成度
✅ こんな方におすすめ!
映像美や空間演出を通じて、恐怖と謎を味わいたい方
犯行トリックが家の構造に隠されていく過程に興味があるミステリーファン
古谷一行演じる金田一耕助の鋭い洞察力に注目したい方
📝 総まとめ
第4話は“鏡の間”という視覚的モチーフが巧みに絡み合い、シリーズ中でも屈指の演出回。視覚効果と心理推理が結実するタイミングで、金田一耕助の真骨頂を味わえるエピソードです。
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