目次
🎬 映画基本情報
原題：Left Behind
公開年：2014年
ジャンル：宗教系終末サスペンス／ディザスターアクション
監督：ヴィク・アームストロング
主演：ニコラス・ケイジ、チャド・マイケル・マーレイ、キャシー・トムソン
上映時間：110分
元ネタ：ティム・ラヘイ＆ジェリー・ジェンキンスの世界的ベストセラー小説『レフト・ビハインド』シリーズ
✈️ あらすじ：ある日、突然、半分の人類が消えた…
普通のフライトだったはずの旅客機。パイロットのレイフォード・スティール（ニコラス・ケイジ）は、突如乗客が次々と“消えていく”という異常事態に直面します。
地上でも同様の現象が起きており、残された人々は混乱と恐怖に陥ります。――これは偶然か、陰謀か？それとも“終末の預言”なのか？
混乱の中で浮かび上がるのは、「選ばれし者だけが天に召される」という聖書の“ラプチャー”説。残された者たちは、世界の崩壊と真実に向き合うことになります。
個人的感想
今回のニコラス・ケイジは、パイロットです。
旅客機のパイロットです。
人間が消失していく突拍子もないストーリー。
本当、前触れもなく突然人が消えます。
そして、結構お金がかかってそう。
これでB級だからアメリカはすごいな。
でも、人が消えてからがちょっとだれるそして、結局なんだったのかよくわからない。
なんか、続編もあるらしい。
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🎯 見どころポイント
- ニコラス・ケイジの緊迫感あふれる演技
主演のケイジは、平凡なパイロットから“人類最後の希望”へと変貌していく難しい役どころを好演。彼の演技によって、絶望的な状況のリアルさと焦燥感がグッと引き立ちます。 - 大規模ディザスター描写
空港、都市、道路で同時多発的に起こる“消失”によって生まれる混乱シーンは迫力満点。車の暴走、飛行機の墜落、ビルの火災といった災害描写も見応えがあります。 - “選ばれなかった者”たちの物語
終末をテーマにした作品の多くが“救世主”を描くのに対し、本作は“取り残された普通の人々”のサバイバルと心の変化に焦点を当てます。ラストには深い余韻が残ります。
🧭 こんな人におすすめ
ニコラス・ケイジのファン
『ディープ・インパクト』や『ノウイング』のような終末映画が好きな方
聖書モチーフや“世界の終わり”をテーマにした作品に興味がある方
家族や恋人との絆を描くドラマを求める方
📌 総まとめ
『レフト・ビハインド』は、ニコラス・ケイジの演技と宗教×パニックの斬新なテーマで、独特な世界観を築いた終末ドラマです。ハリウッド大作と比べると地味な部分もありますが、“残された人々”の視点から描かれる物語には深みがあり、じわじわと引き込まれます。
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