【地味剣・中盤ハイライト】『地味な剣聖はそれでも最強です』41話～60話まとめ──“恋と修行”が加速、師匠戦＆マジャン王国行きへの助走【配信＆単行本ガイド／PR】

投稿日：2025年8月21日

41～60話は、ラン戦の決着→ブロワ実家への挨拶→仙人フウケイ襲来→スイボクとの稽古へと一気に畳みかける激アツ区間。物語は“家族と未来”に踏み出しつつ、師弟の矜持がぶつかる大転換点を迎えます。収録巻の目安はコミックス6～8巻。配信＆購入の目印と一緒に、見どころを凝縮レビュー！

41～60話の主な出来事（ネタバレ最小）

ラン戦・完全決着
“最強の剣士”白黒山水と“天性の強者”ランの対決がついに決着。バトルの余韻を残しつつ、次章のドラマへ。

価値観の対決：サンスイ vs. ラン
　派手なスキルより「基礎の極み」を掲げるサンスイと、“生得の天才”ラン。強さの定義を巡る問答は、技術描写と合わせて本区間の白眉。

“家族”篇へ
激闘後、ドゥーウェの命でブロワの実家へ結婚の挨拶に向かうサンスイ一行。兄ヒータとの対立や、瑞祭我（ミズ・サイガ）が感じ取る“不穏な兆し”が、次章への布石となる。

21〜40話の内容

サンスイ vs. ラン
「国一番の強者」の座を懸けて、拳法家・ランがサンスイへ電撃挑戦。最強の在り方を巡る価値観の衝突が、技と哲学の勝負として描かれる中盤最大の見せ場。

“最強”の後始末：家族と社会に向き合う
　最強の背中に寄りかかるだけでは進めない。ブロワの家族やサイガの予見が、サンスイに「守る／育てる」覚悟を問い直す。日常と政治が地続きになる転換点。

師弟の絶妙な距離感（40話付近の話題）
　他国の王子への剣術指導を巡って、師匠スイボクの“許可”を仰ぎに向かう流れが話題に。師弟の規矩と洒脱な間合いが心地よい。

クレジット

漫画：あっぺ／原作：明石六郎／キャラクター原案：シソ

個人的感想

最初は修行のお話です。
山水が、サイガとかに指導してます。
そして、いろいろな人と戦っている中でランが出てきます。
ランが大暴れ、最終的にはランと山水がバトルします。
でも、やっぱり山水の強さは圧倒的です。
ランの故郷へ、どうもランの故郷は希少魔法を持つものばかりの里らしい。
そして、ブロワへの家族へ結婚のご挨拶からのスイボクの兄弟子登場と忙しいです。
今回は、バトルシーン多めです。サンスイは戦いませんが、その他がドンパチやりまくりで、ここに来てめずらしく戦闘シーンが多いです。
そして、面白いです。