目次
作品データ
タイトル:古畑任三郎(第2シリーズ)第1話「しゃべりすぎた男」(通算第14話)
初回放送日:1996年1月10日(フジテレビ)。
ランタイム:約71分の拡大版。
脚本:三谷幸喜。シリーズ脚本として明記。
主演:田村正和(古畑任三郎)/レギュラー:西村雅彦(今泉慎太郎)ほか。
ゲスト:明石家さんま(敏腕弁護士・小清水 潔 役)ほか。
あらすじ(ネタバレ最小限)
敏腕弁護士・小清水(明石家さんま)は、愛人・ひな子(秋本奈緒美)を殺害。たまたま電話をかけてきた大学同期の今泉(西村雅彦)に罪を着せる筋書きを組み立て、今泉は逮捕・起訴へ。法廷での華麗な立ち回りで優位に立とうとする小清水に対し、古畑(田村正和)は“言葉の綻び”と一挙手一投足を丹念に観察し、独自の検証を進めていく――。
見どころ・注目ポイント
法廷パートが主戦場:反対尋問で検察側証人を翻弄する小清水の“しゃべり”が物語の核。言葉の過不足がトリックの焦点になり、タイトルどおりのテーマ性が際立つ。
“今泉が犯人に仕立て上げられる”異色の構図:シリーズ随一の相棒受難回。古畑の推理は、被疑者(今泉)救済のロジックとしても機能する。
第2シリーズの口火を切る拡大尺:丁々発止の会話劇を約71分で堪能。シーズンのトーンを示す“会話×論理”の完成度が高い。
キャスト(主要)
古畑任三郎:田村正和/今泉慎太郎:西村雅彦。
小清水 潔:明石家さんま(ゲスト)/ひな子:秋本奈緒美/啓子:小高恵美 ほか。
個人的感想
古畑が今泉のことを友人と明言する回です。
何度見てもやっぱりいいですね。
最後の裁判での展開がカタルシス。
最後の今泉のおでこを叩くシーンがまたいい。
シーズン1の最終回も良かったですが、こちらも最高です。
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作品トピック(背景情報)
第2シリーズは演出面で河野圭太・松田秀知の体制が本格化し、会話劇のテンポとロジックを前面に出した作りが特徴。本エピソードはその端緒として、法廷を中心とした“言葉で追い詰める”倒叙の醍醐味を提示する回として語られます。
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