目次
作品概要(一目で分かる要点)
『LAMB/ラム』は2021年製作のアイスランド発ネイチャー・スリラー/フォークホラー。夫婦が羊から生まれた“人とも羊ともつかない存在(Ada)”を自分たちの子として育てる物語を、冷厳な風景と静謐な演出で描きます。監督はヴァルディミール・ヨハンソン、脚本はヨハンソンと詩人Sjónの共作。主演はノオミ・ラパス。カンヌ映画祭での受賞やアカデミー賞国際長編部門のアイスランド代表に選出されるなど国際的な評価を得ています。
あらすじ(ネタバレ最小限)
アイスランドの人里離れた農場で暮らす夫婦のもとに、羊の出産で“人のような姿を持つ”存在が誕生する。子を亡くした二人はその存在に「アダ」と名付け、家族として育てるが、やがて自然の摂理や周囲との齟齬が取り返しのつかない事態を生む――。寓話的でありながら内面の喪失や“親心”を深く掘る作りが特徴です。
見どころ
映像美と“静けさ”でじわりと高める恐怖:派手なジャンプスケアではなく、自然音や構図で不安を醸成する演出が強烈です。
ノオミ・ラパスの存在感:抑えた演技で悲哀を表現し、物語に厚みを与えます。
「親にとっての子」と「自然の秩序」の衝突を描く寓話性:観賞後に色々と考えさせられるタイプの作品で、語りどころが豊富です。
評価・受賞
第74回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で“Prize of Originality”受賞。批評家の評価も高く、Rotten Tomatoesなどでも高評価を得ていますが、一部では物語の割切り方に賛否が分かれています。
個人的感想
気味悪いです。
羊は可愛い動物ですが、この映画では羊はひたすら気味悪く見えます。
きれいな映像とひたすら気味の悪い雰囲気。
いや~、気味悪い、不気味、ふす気味悪い。
セリフは最小限なので、静かなシーンと映像美、そして気味が悪い。
面白いですが、なんか怖い。
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ホラーより“寓話的な怖さ”や心理的な重さを味わいたい人。
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