海底研究施設の遺伝子実験が招いた“最凶のサメ”が暴れまわる中国発モンスター映画。B級ホラー好きに刺さるド派手な設定と雑めのCGが味わえる一本です。
目次
作品データ
タイトル：ジョーズ・ザ・モンスター（原題：Horror Shark）／邦題表記は流通版に準拠。
製作国：中国、制作年：現地表記は2020年（流通・日本発売は2022年）。
上映時間：約76〜77分。監督：ワン・リーアン（Wang Lian）。
主要キャストにアレックス・フォンら
あらすじ（ネタバレ少なめ）
海底にそびえ立つ巨大な研究施設で、絶滅危惧種のホホジロザメを増やすための“遺伝子操作”実験が行われる。だが実験は失敗し、知能と凶暴性を高めたサメが暴走。施設は崩壊の危機に陥り、生き残りを懸けた人間側のサバイバルが始まる──。設定は豪快、描写はB級ホラーの王道です。
見どころ・評価の傾向
見どころ：設定（海中研究施設＋遺伝子操作）と“赤いサメ”ビジュアルのインパクト、滅茶苦茶な勢いで突き進む展開。B級・ドンデン系のノリを楽しめる人向け。
評価傾向：CGや脚本の荒さを指摘するレビューが多く、厳しい評点も目立ちます（娯楽性＝ツッコミどころの多さを楽しむかどうかが分かれ目）。実際のユーザーレビューでは「トンデモ映画」としての好意的な受容も見られます。
個人的感想
アサイラム系のサメ映画かと思ってみたら中国の映画でした。
CGとかやばいです。
正直こんな品質なのに良く日本で放送されたな。
全然、ハラハラドキドキしないし。
主人公はやたら正義感あって真面目で普通だったら応援したいのに、でもなんかムカつく。
唯一の救いは70分程度と短いところ。
だめだこりゃ。
怖いもの見たさで見たい人はどうぞ。
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こんな人におすすめ？
B級モンスターもの／とんでも設定のサメ映画が好きな人。
「ツッコミどころ満載の怪作」を友だちと笑いながら観たい人。
高品質な怪獣映画を期待している方やリアルな海洋描写を求める方には不向きです（好みがハッキリ分かれます）。
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