中田秀夫監督×原作・松原タニシの人気怪談が帰ってきた――Snow Man・渡辺翔太主演のホラー大作『事故物件ゾク 恐い間取り』。劇場版ならではの“音と間”で怖さを増幅した注目作です。
目次
ひとことで言うと
事故物件を転々とする“住みますタレント”が巻き込まれる実話ベースの怪奇譚を、オムニバス形式で描くホラー映画。幽霊描写と“間取り（空間）”を活かした演出が持ち味です。
基本データ
公開日：2025年7月25日（劇場公開）。
監督：中田秀夫。
主演：渡辺翔太（Snow Man）。
上映時間：約113分。
配給：松竹（公式サイト・ニュース）。
あらすじ（ネタバレ少なめ）
福岡から上京した桑田ヤヒロ（渡辺翔太）は“事故物件住みますタレント”として活動を始める。テレビやSNSのネタを求めて事故物件を転々とする中で、彼には取り憑きやすい“体質”があることが判明。必ず“憑りつかれる”物件で次々に怪奇現象に遭遇し、やがてヤヒロはある事故物件で想像を超える恐怖と“真相”に直面する――。
見どころ
“実録怪談”ならではの生々しさ：原作がノンフィクション寄りの怪談集なだけに、現場感のある演出が刺さる層が厚い。
中田監督の“間”と音響演出：怖がらせ方の定番を熟知した演出で、劇場で観ると怖さが増幅。4DXや絶叫上映も企画されるなど話題性が高い。
豪華キャストの魅力：主役の渡辺翔太に加え、畑芽育、吉田鋼太郎ら実力派が脇を固めるため“若手ファン×ホラーファン”双方に刺さる。
個人的感想
今回は、しっかりと幽霊って感じのお話です。
前みたいな実体験のリアルっぽさはなくなって怖い話って感じです。
びっくりとか、こわっってシーンはありますが、全体的には正直、前作の方が良かったかな。
まとめ
『事故物件ゾク 恐い間取り』は“実話ベースの怪談”を得意とする原作×中田秀夫監督の布陣に加え、渡辺翔太らキャストの存在で幅広い動員が期待できる一作。
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