記憶を失った男が目にしたのは、奇妙に白い瞳の死体の山──。小さな予算ながらも「アイデア」と「謎解き」で観る者を引き込むカナダ発のSFスリラー、(r)adius(ラディウス)。独創的な設定と緊迫のラストで話題になった本作の見どころを、あらすじ・キャスト・視聴ポイントと合わせて紹介します。
目次
作品概要
タイトル: (r)adius/ラディウス
公開年: 2017年(カナダ)
監督・脚本: Caroline Labrèche、Steeve Léonard
主演: Diego Klattenhoff(リアム役)、Charlotte Sullivan(ジェーン/ローズ/リリー役)
上映時間: 約93分
ジャンル: SF・ミステリー・スリラー。
あらすじ(ネタバレ控えめ)
交通事故で目覚めたリアムは重度の記憶喪失。助けを求めて町に向かうと、そこには住民の死体が散らばっている。やがて彼は驚愕の事実に気づく──自分に近づいた生き物は一定の“半径”内で次々と突然死するのだ。唯一、同じ事故に遭った女性だけはその範囲に入っても死なない。二人は自分たちの正体と事故の真相を追うが、そこで明かされる“ある結末”が観る者の認識をひっくり返す。
見どころポイント
高コンセプトで引きが強い
「一定の距離に近づくと全員即死」という明快なルールが序盤から観客の興味を捉え、ミステリー要素で引き延ばすことなくテンポ良く進みます。
人間ドラマ+謎解きのバランスが秀逸
単なるパワーものではなく、記憶喪失という設定を通して“過去とアイデンティティ”を掘り下げる作り。
低予算を活かした“考えさせるSF”
派手なVFXよりも発想と脚本で勝負しており、SFファンやミステリー好き、サスペンス嗜好の視聴者に刺さりやすい。
俳優の存在感
『ブラックリスト』などで知られるディエゴ・クラテンホフが主人公の“人間性”を支え、映画全体の感情的な芯を作っています。
誰におすすめか
・「見終わったあとに語りたくなる映画」が好きな人
・低予算の良作SF、アイデア勝負の作品を探している人
・短時間で濃密な映画体験(90分前後)を求めている人
個人的感想
カナダの映画です。そして低予算です。
ものすごい映像が出てくるSFではありません。
ストーリーで引き付ける映画になっています。
ミステリーではあるのですが、正直、最後に全部わかるかと言われるとわかりません。
そして、ラストの展開は何が何やらな感じになってごちゃごちゃごちゃってなって終わる感じです。
つまらなくはないです。
まぁ、面白かったけど。
登場人物も少ないしセットも特にお金かかってないので迫力が欲しい人には向かないと思います。
そして最後の方は、ちょっと詰め込み過ぎな感じもします。
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