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『ひらやすみ』第15話レビュー 「秘密がバレた…なつみの“マンガ=ダサい説”と向き合う一杯の時間」

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ドラマ『ひらやすみ』(NHK夜ドラ)第15話は、主人公ヒロトやなつみの日常に“気持ちが揺れる瞬間”が鮮やかに描かれた回です。原作は真造圭伍の人気漫画で、心にそっと寄り添う物語が多くの視聴者に支持されています。

第15話 あらすじ(ネタバレあり)

第15話では、美大進学を目指す なつみ(森七菜) が抱える“ある秘密”が物語の中心になります。
それは――「マンガを描いていることがダサい」という偏見に縛られていたため、クラスメイトには漫画制作の事実を秘密にしていたということ。ところが、苦手な同級生 中島(福室莉音) にそれがバレてしまうのです。

さらに編集部での辛口な指摘や、思うように進まない創作活動に、なつみの心は揺れ動きます。ヒロト(岡山天音)はそんななつみを心配し、気分転換に 阿佐ヶ谷の街を一緒に探検しよう と誘いますが、なつみは素直に気持ちを開けず、きつく断ってしまいます。

このエピソードは、若いクリエイターが感じる「周囲の視線」と「自己表現の葛藤」を丁寧に描き出しており、視聴者の共感を誘う構成となっています。

見どころポイント

  1. なつみの“秘密”が明らかになる瞬間
    自分の好きなものを人に話せない気持ち、
    それがバレた時の恥ずかしさや不安――
    視聴者の心にも刺さる描写が満載です。
  2. ヒロトの優しさが光るフォロー
    ヒロトの気遣いはゆったりとした日常を描く本作の核。
    彼のさりげない優しさが“ほっとする空気”を作ります。
  3. 阿佐ヶ谷という街の空気感
    散歩シーンや街の風景が、視聴者の心に日常の余韻を残します。

原作コミックも人気急上昇中!

『ひらやすみ』は漫画でも大ヒット中。
“日常のやすらぎ”や“人間関係の繊細さ”を描く原作はドラマ以上に深い魅力があります。

原作:真造圭伍 『ひらやすみ』(週刊ビッグコミックスピリッツ連載)

ドラマ未登場エピソードも多数でファン人気が高い作品です。

漫画でも登場する“なつみの創作の苦悩”や“ヒロトのゆるやかな日常”をぜひ味わってください。

個人的感想

なつみちゃんメインの回。
同級生のイケイケたちに漫画を書いていることがバレますが、結構いい感じで進みます。
でも、新しい漫画の担当者からのダメ出しをきつい。
そこにヒロト登場です。
ヒロトもヒデキにふられてちょっとなところになつみちゃんとヒロトコンビがいい感じ。

原作漫画の感想は下記より

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感想(5件)





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