目次
あらすじ
ある日、新入社員の阿部愁(アベシュー)が目を覚ますと、そこは未来の東京、すなわち百年後の都市でした。彼が気が付くと、モンスターで満ち溢れている地下迷宮である“オオツカメトロ”の50階にいました。全くの無知で取り残され、途方に暮れるしかない状況にあるアベシュー。突然現れたのは、おしゃべりなシマリスの女性(?)タミコでした。「かりゅーどさん、いっしょにちじょうにでるりす」と可愛らしいタミコは言います。彼はタミコと共に迷宮から脱出を目指すことを決心しました。彼はレベル1しかなかったが、不滅という不死身のスキルを駆使し、ますます最強を目指して登りつめていくことになります。一人では無理でも、一人と一匹なら何とかなる!最強の職業でありながら最弱の狩人と、ふわふわかわいい魔獣の組み合わせによる、最高の冒険が今、始まります!。
個人的感想
面白いです。
一気に読みました。
異世界RPG風ではなるのですが、レベルの上げ方やスキルが他作品とは異質ですね。
禁止の能力図とかがちょっとハンターハンターに似ていて面白いと思いつつ。
それによっとRPG風に職業が決まったりと面白い設定です。
始まり方も面白いですね。
49階のボスを倒すまでも面白いです。
主人公は努力して強くなって、しっかりレベル上げてって感じの姿が最初は描かれます。
この修行中も面白いです。
そして、強敵スライムを倒します。
地上に出た後も面白いです。
そして、これから冒険者になってってところまでしかまだ連載がないのが残念。
どんどん続きが読みたいです。
魅力1:最強職でありながら癒し系な主人公
主人公は最強職に覚醒しますが、力任せではなく冷静に状況を分析し、仲間と協力して進んでいきます。そして努力のたまもの。シマリスと頑張って敵を倒して少しづつレベルを上げて、新しい能力を身に着けていきます。また、シマリスという可愛らしいパートナーとのやり取りが癒し要素となり、緊張感のある冒険の合間に心が温まるシーンが多く描かれています。冒険と癒しがバランスよく組み合わさっており、読みやすさも抜群です。
魅力2:個性豊かなキャラクターたち
主人公を支えるシマリスをはじめ、個性的な仲間や敵キャラクターが多数登場します。最初に出会うめちゃくちゃいい子な少女、オークっぽいやさしい商人と猫、そして変わった生態を持つモンスターたちが物語を彩ります。キャラ同士の掛け合いや成長も丁寧に描かれ、読者を物語に引き込んでくれます
魅力3:テンポの良いバトルと成長要素
ダンジョン攻略といえば、やはりバトルシーンが見どころです。本作では、主人公が持つ最強職のスキルを駆使しつつ、緻密な戦略を立てて戦うシーンが多く描かれています。レベルアップや新たなスキルの獲得など、RPG好きにはたまらない要素が詰まっており、テンポ良く物語が進んでいきます。
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