【⚠️注意】この文章を読むと悪影響があるかもしれません
この話を最後まで読むと、あなたの身にも"何か"が起こるかもしれません。
それでも読むかどうかは、あなたの判断にお任せします。
それでは——
目次
知らないはずの文章
俺はライターをしている。
仕事柄、ネットで文章を書くことが多く、日々いろんな記事を読む。
ある日、記事のネタ探しをしていたとき、見覚えのない自分の文章を見つけた。
「……ん?」
それは、俺が書いた覚えのないブログ記事だった。
内容は、「読むと悪影響がある話」というもの。
まるでホラー映画の導入みたいな文章だったが、何より気になったのは——
記事の最後に俺の名前が書かれていたことだった。
「いや、こんなの書いた覚えないけど……?」
不気味に思いながらも、俺はその記事を読んでしまった。
変なメッセージ
次の日、パソコンを立ち上げると、メモ帳アプリが勝手に開いた。
そこには、たった一文だけが書かれていた。
「最後まで読んだね?」
ゾクリとした。
誰かのいたずらか? それともウイルスか?
そう思ったが、俺のパソコンはオフラインだった。
ネットに接続していないのに、どうやってメッセージが届いた?
不安になり、すぐにメモ帳を閉じた。
でも、それで終わりじゃなかった。
姿の見えない"何か"
その日の夜、部屋の片隅でカタ……カタ……と小さな音が聞こえた。
「風か?」
そう思って部屋を見渡したが、窓は閉まっているし、何も動くものはない。
しかし——
パソコンの画面を見ると、さっき閉じたはずのメモ帳が勝手に開いていた。
そして、さっきの文章の下に、新たな一文が追加されていた。
「すぐ後ろにいるよ」
心臓が跳ね上がった。
慌てて後ろを振り向いたが、そこには何もない。
でも、"何か"の気配だけは確かにあった。
息を殺しながら、俺はゆっくりとパソコンの電源を落とした。
これで終わる。そう思っていた——
逃れられない"読者"
次の日、またパソコンを開いた。
すると、今度は違うメッセージが表示されていた。
「次はあなたの番です」
そして、その下には、俺のフルネームが書かれていた。
さらに、俺が過去に書いた記事が、まるで"誰か"に改変されたかのように少しずつ変わっていく。
文章の端々に、"見えない誰か"が介入していた。
そして、ある記事の最後に、こう書かれていた。
「この話を読んだ人は、次の"読者"になる」
そう——
今、この記事を読んでいるあなたも。
【⚠️最後の警告】
この文章を読んでしまったあなたも、今夜から"何か"が起こるかもしれません。
でも、方法はあります。
この話を誰かに伝えてください。
そうすれば、次の"読者"があなたの代わりに"何か"を受け取ってくれるでしょう。
もし、伝えなかったら——
あなたのパソコンやスマホにも、見覚えのないメッセージが届くかもしれません。
「次はあなたの番です」
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