目次
🎬 放送背景 & 制作情報
放送期間:1977年4月2日(土)〜4月30日(土)の全5話シリーズ
放送時間:毎週土曜 22:00〜22:55(TBS・MBS)
原作:横溝正史『犬神家の一族』
主演:金田一耕助役・古谷一行(本作で金田一役を初演し、最高視聴率は40%超を記録)
監督:工藤栄一/脚本:服部佳/音楽:真鍋理一郎
🔍 第1話あらすじ
信州那須湖畔の名家・犬神家で、家長・佐兵衛(81)が遺言状を残し急逝。不穏な内容らしいというのが明らかになる中、顧問弁護士・古舘の助手・若林が遭遇した不審死をきっかけに、名探偵・金田一耕助が事件捜査へと向かいます。
エピソード冒頭、遺言に関わる秘密が次々と浮き彫りになり、若林の毒殺が起こると、視聴者を一気に引き込む緊張感あふれる展開。55分という枠に、迫力と謎を詰め込んだシリーズの「導入」エピソードです。
個人的感想
古いドラマながら面白いです。
お金はとてもかかってそうなドラマです。
そして古谷一行が若い。
すごく若い。
実際に昭和22年に自分がいるような雰囲気と風景、その中で起きる横溝正史のお話。
古すぎてみるのを躊躇してましたが、金田一が好きなら面白いです。
🌟 第1話の見どころ
- 古谷一行の金田一耕助像
古谷耕助の風貌・語り口が、後のシリーズにも影響を与えたほど印象的。原作の雰囲気を見事に再現しています。 - 美術&映像演出の豪華さ
黒と赤が映える合わせ鏡、大広間の演出、能面マスクなど、工藤監督ならではの視覚的緊張感が随所に光ります。 - 謎の遺言と毒殺事件の幕開け
シリーズの根幹となる「遺言状の謎」と「助手の毒殺」。この2つが強烈な緊迫感を伴い、第1話で印象深く展開されます
✅ こんな人におすすめ!
“金田一耕助”を生み出した古谷一行の初主演作を見たい方
1970年代サスペンスの空気感、映像表現に興味がある方
劇場版とは異なる「テレビドラマ版のミステリー演出」に注目したい方
📝 総まとめ
1977年版『犬神家の一族』第1話は、シリーズ屈指の導入部。金田一耕助の核心を担う遺言と毒殺事件が描かれ、その後の展開への期待をしっかり煽る完全構成です。豪華美術と演出、そして古谷一行の演技――ミステリードラマの魅力が濃縮された一話を、まずはU-NEXTでお楽しみください。
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