目次
📺 放送概要&制作背景
放送日:1977年4月9日(土)22:00〜22:55(TBS/MBS系列)
原作:横溝正史による推理小説『犬神家の一族』
シリーズ構成:1977年に放送された横溝正史ドラマシリーズの第1作目
主演・演出:金田一耕助役は古谷一行、監督は工藤栄一/脚本は服部佳、音楽は真鍋理一郎による豪華制作陣
🔍 第2話あらすじ
那須神社での奉納手形押印が行われ、仮面姿で現れた復員兵・佐清が自身の顔を半ば見せる場面から幕開け。
犬神家一族は初めて佐清の実在に言及し、金田一はその名声と存在により家族間の緊張を探ります。
ボート小屋で起こった佐武の悲惨な殺害事件—首なし死体が菊畑に放置され、湖への遺棄も示唆されます。
犯行の時間帯はボート小屋の展望台上と断定され、橘署長や鑑識が証拠を収集しつつ、金田一は佐清や猿蔵らの証言に注目します。
個人的感想
第2回も映画のようなスケールです。
そして、1回と違ってハナ肇さんの出番多めです。
ハナ肇さんの推理をさらっと金田一が否定するのが面白い。
さらに、ついに犬神家の人が殺される展開に。
1回に続いて2回目も面白いです。
🌟 見どころ&演出ポイント
- 仮面の復員兵の存在感
仮面姿で突如現れた佐清(田村亮)が不気味な存在感を放ち、家族や視聴者に疑念と緊張を植え付けます。 - 首なし死体の衝撃的ビジュアル
菊畑に遺棄された首なし死体の登場シーンは、1970年代ドラマにふさわしい“ホラー推理”描写で、視聴者に強烈な印象を与えます。 - 金田一耕助の鋭い推理力
奉納手形とブローチ、懐中時計を手掛かりに、金田一が家族関係の闇に迫る一連の推理展開が見応えを生みます
✅ この回をおすすめしたい方
仮面の男・佐清の存在が気になる方
映画版以上に“テレビならではの緊張感”を味わいたい方
金田一耕助と家族心理の対峙をじっくり見たい方
🎞️ 総まとめ
第2話はシリーズの核心に迫る衝撃回。佐清の存在と暴挙が家族を崩壊へ導く様は、推理ファンにとって見逃せない展開です。首なし死体、怪奇的な映像演出、金田一の洞察力──1977年版の魅力が凝縮された一話。古谷一行版金田一耕助“渾身の推理”を体感してみてください。
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