目次
📺 放送情報・作品概要
放送日:1977年4月30日(土)22:00~22:55
作品:1977年にTBS/MBS系列で全5話放送された横溝正史ドラマの最終章
制作陣:監督・工藤栄一/脚本・服部佳/音楽・真鍋理一郎/主演・金田一考助(古谷一行)
🔍 第5話あらすじ
最終話では、犬神家で繰り広げられた連続殺人事件の全貌がついに明らかになります。
犬神財産の相続を巡り、隠されていた“血の絆”と復讐の動機が浮上。
複雑に絡み合った金田一の推理と、仮面で姿を隠していた佐清の正体がついに暴かれます。
大詰めは那須湖のほとりで、映像美と緊張感に満ちたクライマックスを迎えます。
個人的感想
ついに最終回。
今回は、ほぼ全貌が明らかになるお話です。
犯人は、前回でほぼほぼわかっているのですが、詳細な全貌がわかるお話です。
若林さんのところの話はないですが、それ以外はしっかりと説明されます。
🌟 第5話の注目ポイント
- 真相解明のクライマックス
血縁者たちによる“斧・琴・菊”トリックの犯人が誰か、膨らんだ謎が金田一の推理とともに解き明かされます。 - 古谷一行の達者な推理演技
証拠を重ねながら、感情を抑えつつ論理的に真相を導き出す金田一像は、まさにシリーズ最高到達点。 - 映像演出の粋
最終話ならではの視覚演出。雨に濡れた湖畔・仮面の男の姿・水面に揺れる灯りなど、連続ドラマとは思えない凝った映像が見もの。
✅ こんな方におすすめ!
シリーズを通じて金田一耕助の真の推理力を堪能したい方
分かれた動機、罪と血縁が交差する横溝ワールドの深奥を体験したい方
1970年代ドラマに醍醐味を感じる演出重視のミステリーファン
📝 総まとめ
1977年版『犬神家の一族』第5話は、シリーズ最高の完成度を誇る最終章。古谷一行の推理力と工藤栄一監督の演出が融合し、謎と映像美が調和した傑作エピソードです。全ての謎を解き明かし、真相に到達する爽快感は、この回だからこそ味わえます。
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