岡本太郎の言葉と作品を“70年代特撮”の体裁で炸裂させたEテレの5分番組『TAROMAN(タローマン) 岡本太郎式特撮活劇』。2022年7月の深夜枠で全10本が初放送され、SNSでカルト的人気に。監督・脚本はCM・映像作家の藤井亮、解説にサカナクション・山口一郎らが参加し、岡本の名言や絵画・立体を“奇獣”として具現化した唯一無二の快作です。
目次
作品データ/放送情報
タイトル:『TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇』
形態:1話約5分×全10話(NHK Eテレ)/モキュメンタリー風特撮
初回放送:2022年7月18日〜7月30日(平日深夜)
企画・制作:NHK
監督・脚本:藤井亮/解説:山口一郎(サカナクション) ほか
受賞:放送文化基金賞(第49回)エンターテインメント部門 優秀賞
※2025年8月にはEテレで全10話の一挙再放送も実施。
コンセプト&見どころ
岡本太郎の“ことば”ד作品”が動き出す
各話タイトルは〈でたらめをやってごらん〉〈芸術は爆発だ〉など岡本の名言から抽出。絵画『森の掟』や立体作品をモチーフにした“奇獣”が登場し、タローマンが対峙。短尺ながら“衝動”と“問い”を叩きつける構成が癖になります。
“1970年代の幻の特撮”という体裁
架空の放送史や資料まで作り込んだモキュメンタリー演出で、昭和特撮への愛と批評性を同時に提示。
各話タイトル(全10話)
1.でたらめをやってごらん
2.自分の歌を歌えばいいんだよ
3.一度死んだ人間になれ
4.同じことをくりかえすくらいなら、死んでしまえ
5.真剣に、命がけで遊べ
6.美ってものは、見方次第なんだよ
7.好かれるヤツほどダメになる
8.孤独こそ人間が強烈に生きるバネだ
9.なま身の自分に賭ける
10.芸術は爆発だ
個人的感想
とりあえず、4話まで見ました。
面白いです。
1話5分もやっているのかなって感じで。お話終わると解説があります。
あくまで、1970年代の特撮って設定ですね。
岡本太郎の名言がたくさん出てきて、さらに奇獣は、岡本太郎の作品です。
タローマンもちょっとヒーローらしからぬ、岡本太郎さん精神が入ったキャラで面白いです。
残り6話も見てみたいと思います。
劇場版はどんな感じになっているんだろうか。
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劇場版も展開
2025年8月22日より、劇場版『大長編 タローマン 万博大爆発』が全国公開。テレビ版で貫いた〈なんだこれは!/でたらめをやってごらん〉精神を、万博と岡本太郎の思想に接続しスケールアップ。
まとめ
“ベラボー”な奇獣、美術と特撮の幸福な遭遇、そして岡本太郎の言葉が突き刺さる5分×10本。テレビ版で火がついた熱は劇場版と公式グッズへ拡大中です。まずは配信で全話を一気見してから、劇場で“なんだこれは!”を体感する──その順番が最高に“でたらめ”。
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