NHK夜ドラ枠で放送中の『いつか、無重力の宙で』第3話は、飛鳥(木竜麻生)と日比野ひかり(森田望智)が久しぶりに星を見に行くプラネタリウム回。ひかりがかつて本気で宇宙を目指していたこと、そして今はその夢を諦めざるを得なかった事情が静かに語られる重要な回です。
目次
あらすじ
飛鳥は、ひかりに誘われてプラネタリウムへ向かう。高校時代に天文部で交わした「いつか宇宙に行こう」という約束を唯一追い続けていたひかりは、宇宙飛行士選抜に挑んでいた過去を告白するが、事情によりその夢を諦めざるを得なかったと語る。「宇宙から地球を見たかった」と震える声で打ち明けるひかりに、飛鳥は自分にできることはないかと考え始める――という展開です。心の揺れを丁寧に描く15分の短編ドラマらしい密度の濃い回になっています。
出演・スタッフ(第3話の主な顔ぶれ)
出演(主要):木竜麻生(望月飛鳥)、森田望智(日比野ひかり)、田牧そら、上坂樹里、生瀬勝久。
脚本:武田雄樹/語り:柄本佑。第3話の詳細なクレジットはNHKの配信ページ/番組ページを参照ください。
見どころ
プラネタリウムという演出で「目に見える星」と「胸に残る夢」を対比させる演出が効いています。
ひかりの過去(宇宙飛行士チャレンジの断念)という個人的ドラマが、以降の“人工衛星プロジェクト”への発展の伏線にもなっており、第3話は物語の大きなきっかけ回です。
どんな人におすすめか
「30代の大人の再挑戦」や「仲間との夢の再燃」を描く群像ドラマが好きな人。
宇宙・天文をモチーフにしたヒューマンドラマに興味がある人。
個人的感想
ひかりからの驚きの話と主人公の葛藤が描かれる。
そして、動き出しそうな雰囲気で終わる回です。
タクシードライバー役の生瀬勝久さんですが、最初、志賀廣太郎さんかと思って驚いた。
そんなことあるわけないですよね。
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