『M3GAN 2.0』は、初作の“ブラックユーモア混じりのホラー”をスケールアップして“アクション寄りのAI対決”に振った続編。可愛さと狂気は健在だが、トーンの変化で賛否が分かれるタイプの作品です。
目次
作品の基本情報(公開日・主演など)
公開:2025年6月27日(米・劇場公開/ワールドプレミアは6月24日)。
監督:ジェラルド・ジョンストーン(前作監督が続投)。主演はアリソン・ウィリアムズ(Gemma)とヴァイオレット・マグロー(Cady)。新キャストにイヴァンナ・サクノ
あらすじ(ネタバレ控えめ)
前作から2年。M3GANをめぐる騒動を経てAI安全問題の代弁者となったジェマと成長した姪ケイディのもとに、新たな脅威が登場。防衛関連企業が盗用したM3GANの技術で作られた軍用アンドロイド「アメリア(Amelia)」が暴走し、かつての“敵”であるM3GANを“人類側の守り”として再起動させねばならない——という、AIドール同士の直接対決が見どころです。
見どころ(3つ)
M3GANの進化:前作の“恐怖+ポップ”な造形を活かしつつ、バトル面の見せ場が多く用意されている点。アクション監督チームの手腕が光るシーンが多数あります。
新たな敵・Ameliaの存在感:軍事用途のアンドロイドという設定が、作品に“技術倫理と軍事転用”という社会的テーマを持ち込みます。
コメディ寄りの演出とブラックユーモア:ホラーからアクション寄りへ方向を変えつつも、笑いの要素やメタ的なシーンで観客を楽しませる作りです(ただしこの変化が評価を分ける要因になっています)。
評価と興行
批評面は賛否両論。アクション寄りの方向転換を好意的に見る声もある一方で、初作の“不気味さ”を期待した層からは評価が分かれています。英国『ガーディアン』のレビューなどでは「ホラーよりアクション寄りに振ったことで賛否」といった論調が見られます。
興行面では期待ほど伸びず(報道ベースで興行収入は伸び悩んだとの指摘あり)、そのため米国では劇場→デジタル移行が比較的早めになったタイトルの一つです。
個人的感想
1作目はとてもおもしろかったです。
2作目は、もうあの不気味な人形感はなくなってます。
まぁ、1作目であの不気味感はしっかりとやっているので、繰り返してもと思います。
次は、SFアクションにちょっとサスペンスいれた感じになってます。
ちょっとジャンルや雰囲気ががらっと変わっているので何も情報入れずに見た人はびっくりするかもです。
個人的にはターミネーターが思い出されました。
1作目で敵だった不気味で超強いロボットが、2作目で味方になるけど、さらにそれより強い敵が現れる的な。
個人的には2作目も面白かったです。
でも、3作目はもうないのかな。ミーガン好きなんだけど。
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最後に(誰に向くか)
前作の“ミーガン”が好きで、さらに派手なドール同士のバトルや“AIの軍事転用”という社会的テーマを観たい人に向く続編です。逆に“純然たる不気味なホラー”を期待する向きには賛否が分かれます。
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