パンデミックが日常となった世界──愛する家族と再会するために男は旅に出る。スペイン発の本格ゾンビ大作『アポカリプスZ ~終末の始まり~』は、サバイバルの緊張感と人間ドラマが同時に刺さる“見ごたえある”一作です。配信はAmazon Prime Videoで確認済み。
目次
作品データ
作品名:『アポカリプスZ ~終末の始まり~(Apocalypse Z: The Beginning of the End)』。
公開年:2024年。
監督:カルレス・トレンス(Carles Torrens)。
原作:マネル・ロウレイロの小説を原作とする映像化作品。
上映時間:約118分。
主演(主要キャスト):フランシスコ・オルティスほか。
配信:Amazon Prime Videoで配信(視聴可/地域により配信状況の変動あり)。
あらすじ
謎の感染症が急速に広がり、人々は暴力的な“変貌”を遂げていく。主人公マネルは、愛猫とともに自宅に籠もりながら生き延びる術を模索するが、食料不足や安全地の喪失を受けて旅立ちを決意する。家族と再会するための危険な旅路で、次第に“社会の崩壊”と人間の本性が描かれていきます。
見どころ
現実味のあるパンデミック描写:導入部は“現代的な感染拡大の描写”がしっかり作られており、感情移入がしやすい作り。観る側の「もし自分だったら…」を刺激します。
サバイバルと感情の両立:単なるスプラッタではなく、主人公の“愛する者への想い”や仲間との関係性を丁寧に描くことで、観後に余韻が残るタイプのゾンビ映画です。
演出と映像の水準が高い:スペイン映画らしいハードな演出とテンポ感で、ゾンビ映画ファンにも十分訴求できる完成度。レビューでも肯定的な声が多いのも追い風です。
誰におすすめか
「ゾンビ映画が好きで“人間のドラマ”も読みたい」人。
「短時間でドキドキできる映画を観たい」人(上映時間は約2時間)。
Prime会員で手軽に配信で観たい人(Prime Videoで配信中)。
個人的感想
アマプラオリジナルのスペイン映画らしいです。
大作ではないですが、B級でもない結構お金がかかってそうな映画です。
コロナ禍の体験を活かしてシナリオがかかれたようなストーリーです。
サバイバルがしっかりと描かれていて面白かったです。
人間のいざこざも少しありますが、基本ゾンビとの争いで面白かったです。
こういう映画だと人間のいざこざがかなり描かれて本来のゾンビとの争いがえがかれなかったりするんですが、こちらはほぼゾンビで面白かったです。
日本語吹き替えもあってよかったです。
まとめ
『アポカリプスZ ~終末の始まり~』は、パンデミックという現代的テーマをベースにした、丁寧な人間ドラマと緊迫したサバイバル描写が同居する良作ゾンビ映画です。
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