たった88分で息が詰まる──“侵入者が一転して狩られる”ホーム・インベーションの傑作『ドント・ブリーズ』。低予算ながら大ヒットを記録した緊迫のスリラーを、見どころを解説します。
目次
作品データ
原題:Don’t Breathe(ドント・ブリーズ)
監督:フェデ・アルバレス(Fede Álvarez)
主演:ジェーン・レヴィ、ディラン・ミネット、ダニエル・ゾヴァット、スティーヴン・ラング。
上映時間:約88分。
製作費:約990万ドル/世界興行収入:約1.57億ドルの大ヒット。
あらすじ
デトロイトで金を手に入れるため、3人の若者(ロッキー、アレックス、マニー)は“金持ちで盲目の老人”の家に泥棒に入る計画を立てる。しかし思いがけず家の中に仕掛けられた秘密と“盲目の老人”の異常な戦闘能力によって、主従が逆転。侵入者が“獲物”に変わり、閉ざされた家の中で生き残りをかけた息詰まる心理戦が始まります。
見どころポイント
終始張りつめる“ワンセット感”
舞台の大半が盲目の老人の家の内部で進行し、カメラワークと演出で“逃げ場のない恐怖”が続きます。短尺だからこその密度感で、時間がない人にもオススメです。
逆転の発想が痛快かつ怖い
“泥棒が勝つだろう”という予想をことごとく裏切る脚本力。観客の予測を絶えずひっくり返してくる作りが秀逸です。
スティーヴン・ラングの怪演
静かな恐怖を滲ませる盲目の老人役が強烈。表情やわずかな動作で威圧感を出す演技は本作の柱です。
物議を醸した“衝撃の展開”(注意:重い描写あり)
物語終盤に見せる衝撃的な展開は賛否両論を生みました。好奇心を強く刺激する一方で、苦手な人にはツラいシーンもあるため、視聴前に心の準備をしておくと良いでしょう。
評価・興行
公開は2016年。批評面でも高評価を受け、レビュー集積サイトでも高い支持を得ています。低予算でありながら大きな興行成績を上げた“サプライズヒット”です。
個人的感想
悪いのは、泥棒の方なんだけど、なんだか泥棒の方を応援したくなってしまうのがうまいところです。
盲目で眼の前に泥棒がいながら気付かない。
この設定がとても活きた映画です。
そして、どんどんと老人のヤバさが明るみになっていきます。
老人の存在がホラーですね。
続編もあるみたいです。
でも、続編はそこまでヒットしなかった模様。
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