チート付与魔術で無双開始！『追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。』1話〜“リリィと中級ドラゴン討伐”まで徹底レビュー＆見どころ紹介

投稿日：2025年12月8日

異世界チートファンタジー好きなら必読！「強化魔術」でありとあらゆるモノを強化できる――そんなぶっ飛んだ能力を持つ魔術師の“第二の人生（セカンドライフ）”を描いた、衝撃と笑いとアツさが詰まった作品がここにあります。この記事では、1話から主人公と仲間が“リリィ”と出会い、“中級ドラゴン”を倒すまでの展開をネタバレ込みで紹介。これから読む人、買おうか迷っている人の背中を押します。

作品概要

タイトル：追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。〜俺は武器だけじゃなく、あらゆるものに『強化ポイント』を付与できるし、俺の意思でいつでも効果を解除できるけど、残った人たち大丈夫？〜

原作／作画：原作：六志麻あさ／作画：業務用餅（コミカライズ版）

ジャンル：ファンタジー、異世界、アクション。通称「チート付与」「チー付与」などで呼ばれる人気作。

あらすじ（冒頭）：強化魔術師であった主人公レイン・ガーランドは、ギルド「王獣の牙」に所属していたが、“ギルド中の武器防具は十分強化された”という理由で突然追放されてしまう。今まで他人に与えていた「強化ポイント」を全て回収し、代わりに自身の武器と服に付与したところ――安物の銅剣が“聖剣級”の破壊力を得てしまった！

そしてそんなチート能力を武器に、レインは“気ままな冒険者ライフ”を再スタートさせる。

第1話〜序章：追放と覚醒、そして“銅の剣＋10000”

1話では、主人公レインの理不尽な追放から物語が始まります。ギルドの都合で“不要”とされた彼は、これまでギルド所属冒険者たちのために使ってきた「強化ポイント」を一気に回収。その結果、元は安物だった“銅の剣”に強化ポイントを与えると――“銅の剣＋10000”というチート級の武器が誕生。これにより、戦闘経験ゼロの魔術師という枠を超えて、“最強武器持ちの冒険者”として再スタートするという、痛快すぎる逆転劇が描かれます。

この導入のインパクト――「弱者が理不尽に捨てられる → チート能力で復活」という展開は、多くの異世界／チート系ファンタジーの中でもトップクラス。最初のページから一気に物語に惹き込まれます。

仲間との出会い：リリィとのファーストクエスト

追放後、ただ無双するだけでは終わらないのがこの作品の魅力。物語は“ただ強いだけ”ではなく、“仲間との関係性”や“再出発のドラマ”もきちんと描かれます。

レインは、“高名な美少女騎士”――リリィとの出会いを経て、新たな冒険者ライフをスタート。彼女とのファーストクエストで、レインのチート能力だけでなく、“チームとしての成長”や“ドラマ性”も描かれ、単なるチート無双モノにとどまらない深みが見えてきます。

このあたりは「ただ強い」だけじゃ満足できない――“人間ドラマ”や“仲間との絆”を重視する読者にも刺さるポイント。

初クエスト、そして“中級ドラゴン討伐”――戦いと成長

ファーストクエストをきっかけに、レインは本格的な冒険者として歩み始めます。そして早くも“中級ドラゴンとの対決”が描かれ、強化ポイントで強化された武器と魔術を駆使して、圧倒的な力でドラゴンを撃破。ここで「チート能力 → 無双」の真価が存分に発揮され、“チート魔術 × バトル”という王道ファンタジーの快感を体感できます。

このバトルの描写は、「最弱から最強へ」「ゼロからの再生」という王道ストーリーが好きな読者にとって大きなカタルシス。読後に思わず「次はどこへ向かうのか？」と続きを読みたくなる、強い引きがあります。

1話〜中級ドラゴン討伐までの“見どころ”まとめ

チート能力の破壊力と、追放からの大逆転 ― 初話からのインパクトが尋常じゃない

強化ポイントによる無双バトル ― “銅の剣＋10000”など、ぶっ飛んだ強さとビジュアルのインパクト

仲間との出会いと友情 ― リリィとの出会いでファンタジーらしい旅が始まる

“弱者→最強”の王道ストーリー + 成長譚としてのカタルシス

異世界ファンタジーやチート好きにはまさにドストライク

こんな人にオススメ

異世界ファンタジー / チート能力 / バトルものが好き

「弱者がチートで最強に」の王道再生ストーリーにグッとくる

仲間との成長や冒険、人間ドラマも重視したい

とにかくテンション高め、でもストーリーの厚みも欲しい

個人的感想

付与魔術師がひょんなことから、大ギルドから解雇されて一人に。
そして、S級冒険者と出会って大冒険を始めます。
主人公のチートな付与スキルもあって、強い敵と戦っていきます。
人間ドラマもしっかりしていて、主人公、リリィの過去などもしっかりと描かれます。
あいまあいまにギャグもはいって面白いです。
ギャグとシリアスの緩急のつけかたが良くて、面白いです。